メイントレイに排紙する用紙の整合間隔を調整して、紙づまりや紙折れなどのトラブルを防ぎます。
印刷の安定性を高めるときに行います。
この調整は以下の場合に行います。
カテゴリー | 調整/メンテナンス | ||
場所 | 本体 | タッチパネル | |
プリンタードライバー | - | ||
アプリケーション | - | ||
必要なオプション | フィニッシャー FS-532または排紙トレイ OT-512 | ||
必要なアイテム | - | ||
設定項目 | [全サイズへのオフセット] | 全サイズ共通で整合間隔を調整します。 | |
用紙サイズ選択キー | 調整する用紙サイズを選択します。 | ||
[+]/[,] | 用紙サイズのページを切替えます。 | ||
テンキー | 数値を入力します。 | ||
[クリア] | 入力した数値を0に戻します。 | ||
[セット] | テンキーで入力した数値を、選択した設定項目にセットします。 | ||
備考 | - | ||
参照 | - | ||
画面へのアクセス | タッチパネル - [機械状態] - [調整] - [フィニッシャー調整] - [平とじ機調整] - [平とじ機(メイン)調整] - [排紙ガイド部材紙幅調整] | ||
操作パネル - 設定メニュー/カウンター - [管理者設定] - [環境設定] - [エキスパート調整] - [フィニッシャー調整] - [平とじ機調整] - [平とじ機(メイン)調整] - [排紙ガイド部材紙幅調整] |
手順4で[仕分けソート]を選択する場合は、210 mm以上([A4v])の用紙を選択します。
サンプルが出力されます。
排紙された用紙と整合動作中の排紙整合板のズレを、調整値の目安とします。
規格値:a=1 mm以内
[+/-]で数値のプラスまたはマイナスを選択し、[セット]を押すと[現在値]を変更できます。
[調整範囲:-50~+50 1step = 0.1mm]
過度に狭く調整すると、用紙送り方向に排紙不揃いとなることがあります。