email送信時に本機と通信するサーバーの設定や、本機からemailを受信するための設定をします。
設定項目 | 説明 | |
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[使用する] | email送信機能を使用します。 本機からemailを送信できます。 | |
[使用しない] | email送信機能を使用しません。 | |
[SMTPサーバーアドレス] - [ホストアドレス] | [ホスト名入力] | SMTPサーバーのホスト名を設定します。 ピリオドを含めて半角253文字まで入力できます。 64文字以上入力する場合は、ピリオド(.)で区切る必要があります。 |
[IPv4アドレス入力] | IPv4アドレスを設定します。 設定範囲:(0 ~ 255).(0 ~ 255).(0 ~ 255).(0 ~ 255) | |
[IPv6アドレス入力] | IPv6アドレスを設定します。 設定範囲:1 byte ~ 39 byte | |
[バイナリー分割] | [使用する] | emailのバイナリーを分割します。 メールサーバー(SMTP)の負荷を軽減できます。 [分割メールサイズ]で分割するサイズを設定できます。 |
[使用しない] | emailのバイナリーを分割しません。 | |
[分割メールサイズ]* | 大きなサイズのemailを送信する場合に、emailを分割するサイズを設定します。 操作パネルのテンキーで入力します。 設定範囲:100 kb ~ 15000 kb | |
[接続タイムアウト] | email送信時に本機と通信するSMTPサーバーとの接続中、操作せずに一定時間が経過すると、接続が中断される設定をします。 [-]/[+]を押して、タイムアウトの時間を設定します。 押すごとに30秒ずつ増減します。 設定範囲:30秒 ~ 300秒 | |
[サーバー容量] | [サーバー容量] | SMTPサーバーが許容するemailの最大サイズを設定します。 操作パネルのテンキーで入力します。 [無制限]がオフの場合に設定できます。 設定範囲:0 Mbyte ~ 100 Mbyte |
[無制限] | 最大サイズを無制限にします。 | |
[SSL/TLS設定] | [SMTP over SSL] | SMTPサーバーとの通信時にSSLを使用します。 |
[Start TLS] | SMTPサーバーとの通信時にTLSを使用します。 | |
[使用しない] | SSLおよびTLSを使用しません。 | |
[ポート番号] | SMTPサーバーのポート番号を設定します。 [入力]を押して、操作パネルのテンキーで入力します。 設定範囲:1 ~ 65535 | |
[ポート番号(SSL)] | SMTPサーバーでのSSL通信用のポート番号を設定します。 [入力]を押して、操作パネルのテンキーで入力します。 設定範囲:1 ~ 65535 | |
[証明書検証強度設定] | [有効期限] | SSL通信時に証明書の検証を行う場合に、証明書が有効期限内か確認します。 |
[鍵使用法] | 証明書の発行者が承認した使用用途に沿って、証明書が使われているか確認します。 | |
[チェーン] | 証明書のチェーン(証明書のパス)に問題がないか確認します。チェーンの確認は、本機で管理している外部証明書を参照します。 | |
[失効確認] | 証明書が失効していないか確認します。 | |
[CN] | 証明書のCN(Common Name)が、サーバーのアドレスと一致しているか確認します。 | |
[詳細設定] | SMTP認証を使用する場合の詳細設定をします。 詳しくは、[E-mail送信(SMTP)] - [詳細設定]をごらんください。 |
*:この機能を使用するには、以下の設定が必要です。
[バイナリー分割]を[使用する]に設定する