ADFでの読込み開始位置と通紙交差方向の画像片寄りを自動で調整します。
定期的に調整することで、スキャンの精度を保ちます。
正しく調整を行うために、事前に以下の設定を行ってください。
最終的にすべての項目に対して調整が必要です。
[片面/両面]は自動で選択されますので、変更しないでください。
手順2で[先端タイミング(オモテ)]を選択したときは、[ADF調整]の[通紙方向倍率調整]で使用したチャートのオモテ面を上にしてセットします。
手順2で[片寄り(オモテ)]を選択したときは、[プリンター調整]の[片寄り調整]で使用したチャートのオモテ面を上にしてセットします。
手順2で[先端タイミング(ウラ)]を選択したときは、[ADF調整]の[通紙方向倍率調整]で使用したチャートのウラ面を上にしてセットします。
手順2で[片寄り(ウラ)]を選択したときは、[プリンター調整]の[片寄り調整]で使用したチャートのウラ面を上にしてセットします。
正常に終了しなかったときは[調整結果]に[NG]と表示されます。[ADF原稿停止位置調整]で調整してください。
手順2で[先端タイミング(オモテ)]を選択したときだけ、[傾き量]が表示されます。
[位置補正(mm)]の数値が[現在値]へ反映されます。