中綴じ機 SD-506でステープルするときの間隔を調整します。
ステープルしていて、紙束にズレや湾曲がある場合に行います。
印刷前に必ず折り/とじトレイを引出してください。引出さないと、操作パネルのスタートを押しても出力されません。
サンプルが出力されます。
規格値:a = b/2 -2.0 mm ~ +2.0 mm
[+/-]で数値のプラスまたはマイナスを選択し、[セット]を押すと[現在値]を変更できます。
[調整範囲:-20~+20 1step = 0.1mm]
用紙サイズによって調整範囲に制限があります。最小値は、ステープラーの移動可能範囲が制限条件となり、最大値は中とじ整合板とステープラーが干渉しないことが条件となります。
[B5v]:設定不可(91 mm固定)
[B4w]:-20 mm ~ +20 mm(108.5 mm ~ 148.5 mm)
[A4w]:-14 mm ~ +14 mm(91 mm ~ 119 mm)
[A3w]:-20 mm ~ +16.5 mm(128.5 mm ~ 165 mm)