[一括色自動調整]の初期設定をします。
調整項目や調整対象のスクリーンなどを任意に設定できます。
設定項目 | 説明 | |
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[画像診断と連動(AQA)]*1 |
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[ガンマ自動調整] | [一括色自動調整]で調整する項目を設定します。
[ON]に設定した項目は、画像診断結果に関わらず、[画像診断]のあとに調整が行われます。 [診断結果に従う]を選択すると、画像診断結果で必要と判断された場合に調整が行われます。 通常は、[診断結果に従う]に設定することをおすすめします。 ※[診断結果に従う]は一部の項目でだけ選択できます。 | |
[濃度バランス自動調整] | ||
[最高濃度自動調整] | ||
[出力紙濃度調整]*2 | ||
[Exact Color]*3 | ||
[G7]*4*7 | ||
[コントローラキャリブレーション]*5 | ||
[最高濃度調整用トレイ] | [最高濃度調整]で使用する給紙トレイを選択します。 重要
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[調整対象のスクリーン] | スクリーンを選択します。 各スクリーンのタイプは、[カスタムスクリーン]で変更できます。詳しくは、[カスタムスクリーン]をごらんください。 | |
出力ジョブ数*6*7 | キャリブレーションを行うときの出力ジョブ数を設定します。 参考
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[調整用トレイ] | [最高濃度調整]以外の調整項目で使用する給紙トレイを選択します。 | |
[自動実行] | [起動時] | 本機の電源をONにしたとき、1日1回自動で調整します。 |
[指定時刻] | 設定した時刻になったとき自動で調整します。曜日ごとの開始時間を設定できます。 | |
[OFF] | [一括色自動調整]を自動で行いません。 | |
[最高濃度調整のトレイ設定上書き] | [最高濃度調整]を行う際に、使用する給紙トレイの設定を最高濃度の目標値設定時の内容で上書きするかどうかを選択します。 重要
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[G7用レポート]*7 | G7を設定している場合に表示されます。 G7キャリブレーションのレポートを出力するかどうかを選択します。レポートは、ジョブの最後に追加で出力されます。 |
*1:この機能を使用するには、以下の設定が必要です。
[カスタムスクリーン]で、[スクリーン1]または[スクリーン2]のスクリーンタイプを[Dot190]にする
*2:この機能を使用するには、以下の設定が必要です。
[出力紙濃度調整の使用]を[する]にする
*3:Exact Colorを設定している場合に表示されます。[G7]および[コントローラキャリブレーション]は表示されません。
*4:G7を設定している場合に表示されます。[Exact Color]および[コントローラキャリブレーション]は表示されません。
*5:EFI社製のイメージコントローラーを装着している場合に表示されます。イメージコントローラーについて詳しくは、イメージコントローラーオプションの仕様をごらんください。
*6:
Exact Colorを設定している場合は、[Exact Color 出力ジョブ数]と表示されます。
G7を設定している場合は、[G7キャリブレーション 出力ジョブ数]と表示されます。
*7:本機にはデフォルトでExact Colorが設定されています。G7キャリブレーションへ切替えが必要な場合は、サービス実施店にお問い合わせください。
[自動実行]の[指定時刻]で、[一括色自動調整]を自動で行う時刻を設定します。
曜日ごとに異なる開始時間に設定することもできます。
時刻は、[設定1] ~ [設定5]まで設定できます。
[設定1] ~ [設定5]までまとめて設定できます。