中綴じ機 SD-506でステープルするときの整合板の間隔を調整して、紙束内のズレや湾曲を軽減します。
ステープルしていて、紙束にズレや湾曲がある場合に行います。
用紙サイズによって以下の設定条件があります。
ステープル紙幅 | 最小値 | 最大値 |
---|---|---|
~ 222 mm | 91 mm | (紙幅)-91 mm |
222 mm ~ 290 mm | 条件なし | 条件なし |
290 mm ~ | 条件なし | 165 mm |
印刷前に必ず折り/とじトレイを引出してください。引出さないと、操作パネルのスタートを押しても出力されません。
a:紙幅の設定値が用紙幅よりも広いと、ズレが発生します。
b:紙幅の設定値が実際の用紙幅よりも狭いと、紙が湾曲します。
規格値:a=1 mm以下
[+/-]で数値のプラスまたはマイナスを選択し、[セット]を押すと[現在値]を変更できます。
[調整範囲:-20~+20 1step = 0.1mm]
中綴じ機 SD-506の場合は、[A4w]などの紙幅が222 mm未満の用紙サイズで、ステープル間隔が91 mm以下になる数値を入力しても、ステープル間隔は自動で91 mmに設定されます。