[定期表裏調整]
概要
印刷中に[表裏調整]を自動で行うための設定をします。
印刷中に発生する位置ズレを検知し、自動で補正することで正しい印刷位置を保つことができます。
重要
- この機能を使用するには、オプションのインテリジェントクオリティオプティマイザー IQ-501が必要です。
参考
- [定期表裏自動調整]を[する]に設定すると、[用紙設定] - [表裏調整]の[自動測定]タブで、給紙トレイごとに[定期調整]の[ON]／[OFF]を設定できます。詳しくは、[自動測定] - [定期調整]をごらんください。
設定手順
1
[定期表裏自動調整]で、[する]を選択します。
2
[調整間隔]で[表裏調整]を行うタイミングを設定します。
たとえば、1000枚に設定した場合は、印刷枚数が1000枚に達したとき[表裏調整]を行います。
設定範囲： 100枚 ～ 9999枚
3
[位置ズレチェック]をするかどうかを設定します。
[する]を選択した場合、位置ズレが発生していると判断される規定量（ズレ量）を入力します。
たとえば、3.0 mmに設定した場合は、ズレが3.0 mmを越えたときに位置ズレだと判断されます。
調整間隔： 0.5 mm ～ 10.0 mm
4
[調整紙のプリントモード]でチャートの印刷面を設定します。
この設定は、[ジョブ前表裏調整]の[調整紙のプリントモード]と連動して変更されます。
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