[CD整合調整]
概要
トリマーユニット TU-510の通紙交差方向の整合量を調整します。
重要
この機能を使用するには、以下のオプションが必要です。
- 長尺ユニット MK-764を装着したトリマーユニット TU-510
参考
- これは長尺紙の曲がりを補正するための設定項目ですが、普通サイズの用紙で名刺裁断を行う場合も、[長尺CD整合5の整合量調整]の設定を変えることで、位置曲がりが補正できます。
設定手順
1
調整する整合位置選択キーを押します。
2
[印刷モードへ]を押します。
3
任意の用紙をセットして、その給紙トレイを選択します。
4
操作パネルのスタートを押します。
サンプルが出力されます。
5
後処理位置の曲がりや傾きを確認します。
6
調整が必要な場合は、[印刷モード終了]を押して、設定画面に戻ります。
7
画面のテンキーで数値を入力します。
[＋／－]で数値のプラスまたはマイナスを選択し、[セット]を押すと[現在値]を変更できます。
（－）整合板の押込み量が少なくなる （＋）整合板の押込み量が多くなる
[調整範囲:-30~+30 1step = 0.1mm]
8
目的の結果が得られるまで、手順2 ～ 手順7を繰返します。
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