中綴じ機 SD-506での折りの整合板の間隔を調整して、折ったときの紙束内のズレと湾曲を軽減します。
[中とじ]や[重ね中折り]、[重ね三つ折り]の紙束にズレがある場合に行います。
[中とじ]または[重ね中折り]で出力する場合は、折り/とじトレイを引出さないと、操作パネルのスタートを押しても出力されません。印刷前に必ず引出してください。
a:紙幅の設定値が実際の用紙幅よりも広いと、紙束内のズレは不揃いになります。
b:紙幅の設定値が実際の用紙幅よりも狭いと、紙束内のズレは一方向になります(湾曲します)。
[+/-]で数値のプラスまたはマイナスを選択し、[セット]を押すと[現在値]を変更できます。
[調整範囲:-50~+50 1step = 0.1mm]