[画像診断]とは

[画像診断]の設定や実行をします。

[簡易診断]または[詳細診断]を行うと、画像上に発生するスジや汚れを検知できます。

[画像診断]は、最高濃度の目標濃度を登録するときに使用した用紙（白紙）で行ってください。

[画像診断]は、画像上のスジやスポット（白ヌケ、色ヌケ、黒や白の斑点または裏汚れ）などの発生を診断する機能です。診断結果を確認してから各種調整を行うことで、画像品質の安定性を向上させることができます。

毎日本機の電源を入れたあとに1回行うことをおすすめします。

重要

• [画像診断]はデフォルトでは表示されません。設定する場合は、サービス実施店にお問い合わせください。

重要

この機能を使用するには、以下のすべてのオプションが必要です。

• インテリジェントクオリティオプティマイザー IQ-601
• ビデオインターフェイスキット VI-514

重要

• スペシャルトナーを使用している場合は、この機能を使用できません。

参考

• [画像診断]の検査基準（診断レベル）を[診断レベル設定]で設定できます。
• 画像の解析と診断が完了すると、「診断解析データ」と「診断スキャン画像データ」が生成されます。生成された診断データは、ログとしてサービス実施店に送信できます。ログ送信について詳しくは、[異常画像送信許可設定]をごらんいただくか、サービス実施店にお問い合わせください。
• 各診断で出力したチャートの枚数は、プリントカウントされます。

*1：簡易診断で異常を検知した際に、詳細診断を行うときにだけ出力します。

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