LDAPサーバーを登録します。
設定項目 | 説明 | |
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[検索最大表示件数] | 検索結果として表示する宛先の最大数を設定します。 操作パネルのテンキーで入力します。 設定範囲:5 ~ 100件 | |
[タイムアウト時間] | LDAPサーバーとの接続のタイムアウトの時間を設定します。 操作パネルのテンキーで入力します。 設定範囲:5秒 ~ 300秒 | |
[詳細検索初期設定] | [名称] | LDAP検索をする場合の絞込み条件のデフォルトを設定します。 それぞれの項目で以下のいずれかを選択します。
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[E-mail] | ||
[電話番号] | ||
[姓] | ||
[名] | ||
[都市名] | ||
[会社名] | ||
[組織名] | ||
[サーバーアドレス] | [ホスト名入力] | LDAPサーバーのホスト名を設定します。 ピリオドを含めて半角253文字まで入力できます。 64文字以上入力する場合は、ピリオド(.)で区切る必要があります。 |
[IPv4アドレス入力] | IPv4アドレスを設定します。 設定範囲:(0 ~ 255).(0 ~ 255).(0 ~ 255).(0 ~ 255) | |
[IPv6アドレス入力] | IPv6アドレスを設定します。 設定範囲:1 byte ~ 39 byte | |
[検索ベース] | 認証するユーザーを検索するときの検索の起点を設定します。 設定した起点から下のツリー構造も含めて検索します。 半角255文字まで入力できます。 入力例:「cn=users,dc=example,dc=com」 | |
[SSL使用設定] | [使用する] | SSLを使用します。 |
[使用しない] | SSLを使用しません。 | |
[ポート番号] | LDAPサーバーのポート番号を設定します。 [入力]を押して、操作パネルのテンキーで入力します。 設定範囲:1 ~ 65535 | |
[ポート番号(SSL)] | LDAPサーバーでのSSL通信用のポート番号を設定します。 [入力]を押して、操作パネルのテンキーで入力します。 設定範囲:1 ~ 65535 | |
[証明書検証強度設定] | [有効期限] | SSL通信時に証明書の検証を行う場合に、証明書が有効期限内か確認します。 |
[鍵使用法] | 証明書の発行者が承認した使用用途に沿って、証明書が使われているか確認します。 | |
[チェーン] | 証明書のチェーン(証明書のパス)に問題がないか確認します。チェーンの確認は、本機で管理している外部証明書を参照します。 | |
[失効確認] | 証明書が失効していないか確認します。 | |
[CN] | 証明書のCN(Common Name)が、サーバーのアドレスと一致しているか確認します。 | |
[認証形式] | [Anonymous] | LDAPサーバーに接続するときの認証形式を選択します。 |
[Simple] | ||
[Digest-MD5] | ||
[GSS-SPNEGO] | ||
[NTLM v1] | ||
[NTLM v2] | ||
[サーバー認証方式選択] | [設定値を使用] | [ログイン名]や[パスワード]、[ドメイン名]の設定値を使用します。 |
[Dynamic認証を使用] | LDAP検索をするときに、ユーザー名とパスワードが要求されます。 [認証形式]を[Anonymous]に設定した場合は選択できません。 | |
[referral設定] | [使用する] | referral機能を使用します。 |
[使用しない] | referral機能を使用しません。 | |
[ログイン名]* | LDAPサーバーにログインする場合のユーザー名を設定します。 半角255文字まで入力できます。 | |
[パスワード]* | LDAPサーバーを使用するときのパスワードを設定します。 半角128文字まで入力できます。 | |
[ドメイン名] | LDAPサーバーを使用するときのドメイン名を設定します。 半角64文字まで入力できます。 | |
[接続確認] | LDAP サーバーとの接続を確認します。 [LDAP使用設定]を[使用する]に設定すると、表示されます。 | |
[設定全リセット] | すべての設定をデフォルトに戻します。 |
*:この機能を使用するには、以下の設定が必要です。
[認証形式]を[Anonymous]以外に設定する