スキャナーを使用してガンマカーブを変更し、ハイライト部の階調と地肌濃度を自動で調整します。
スクリーンごとにハイライト部の階調の濃度再現が異なる場合に調整します。
この機能を使用するには、以下の設定が必要です。
ここでは、インテリジェントクオリティオプティマイザー IQ-501および中継搬送ユニット RU-518m非装着時の手順を説明しています。
インテリジェントクオリティオプティマイザー IQ-501または中継搬送ユニット RU-518mのいずれかを装着している場合は、チャートが自動で測定されるため、手順6以降は不要です。
出力されるチャートの内容は異なります。
押すと表示されるダイアログで[はい]を押すと、ハイライト値が0になります。
確認のダイアログが表示されたら、[はい]を押します。
チャートが出力されます。
チャート[1]の三角マーク[2]を左側に、印刷面を下に向けます。
チャート[1]を垂直方向原稿サイズ指標[3]と水平方向原稿サイズ指標[4]に確実に突当て、原稿ガラスにセットします。
[Y]、[M]、[C]、[K]の[現在値]が更新されます。