給紙トレイなどのプレレジストループローラー部の用紙ループ量を調整します。
用紙の曲がりやしわ、レジスト部の紙づまりがある場合に調整します。
[プレレジスト量調整]は、[機械状態]画面の[用紙設定] - [設定変更] - [エキスパート調整]内の調整値と以下のように合算されます。ただし、[トレイ1] ~ [トレイ9]と[手差し]の調整範囲は0 ~ +149(1step = 0.1mm)、それ以外の調整範囲は-99 ~ +99(1step = 0.1mm)です。調整がうまくいかない場合は、[機械状態]画面の[用紙設定] - [設定変更] - [エキスパート調整]内の調整値もご確認ください。
[プレレジスト量調整]、以下のいずれかのオプションが装着されている場合に、[トレイ1] ~ [トレイ9]または[手差し]を選択すると、用紙の厚さごとまたは封筒の場合の調整ができます。
[プレレジスト量調整]は、以下のオプションが装着されている場合に、[1連目連結部]または[2連目連結部]を選択すると、用紙の厚さごとに調整できます。
チャートのオモテ(front)面に印字される「」マークについて詳しくは、チャートについてをごらんください。
[+/-]で数値のプラスまたはマイナスを選択し、[セット]を押すと[現在値]を変更できます。