[ウラ面通紙方向倍率調整]
概要
ADFでのウラ面の通紙方向倍率を調整します。
定期的に調整することで、スキャンの精度を保ちます。
重要
この機能を使用するには、以下の設定が必要です。
- [プリンター調整]の[通紙方向倍率調整]を行う
参照
- [プリンター調整]の[通紙方向倍率調整]について詳しくは、[通紙方向倍率調整]をごらんください。
設定手順
1
[印刷モードへ]を押します。
[片面/両面]は自動で選択されますので、変更しないでください。
2
給紙トレイにA4用紙をセットして、そのトレイを選択します。
3
チャートのウラ面を上にしてADFのトレイにセットし、操作パネルのスタートを押します。
サンプルが出力されます。
4
通紙方向の長さを測定し、チャートと比較します。
規格値：0 mm ^ 1.0 mm
5
調整が必要な場合は、[印刷モード終了]を押して、設定画面に戻ります。
6
画面のテンキーで数値を入力します。
[＋／－]で数値のプラスまたはマイナスを選択し、[セット]を押すと[現在値]を変更できます。
[調整範囲:-20~+20 1step = 0.1%]
7
目的の結果が得られるまで、手順1 ～ 手順6を繰返します。
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