LPHチップ間のギャップ39箇所を補正します。
白いスジが発生しているときは[Dark Gray]、黒いスジが発生しているときは[Light Gray]を選択すると、判別しやすくなります。
テストパターンが出力されます。
テストパターンが出力されます。
白いラインと黒いラインが描写され、黒いラインがそれぞれ10個単位のギャップ箇所を表します。
白スジと黒スジの発生を確認します。LPHに起因するスジは、シャープになります。このシャープなスジに着目して、発生箇所を特定してください。
プロセスに起因するスジは、幅広でぼやけたスジになります。このようなスジは、ギャップ箇所には特定しないでください。
全体を一括で補正する場合は、[全体オフセット]を選択して、調整値を入力します。
白スジの場合は、プラス側の数値を入力します。
黒スジの場合は、マイナス側の数値を入力します。
[調整範囲:-8~+81step = 1.0%]
チップ間補正値が大きすぎると黒スジになり、小さすぎると白スジになります。