[出力紙濃度調整]の基本設定をします。
[出力紙濃度調整]の実行や調整タイミングなどの設定ができます。
この機能を使用するには、以下のいずれかのオプションが必要です。
[しない]を選択すると[出力紙濃度調整]を行わず、本機に装着されているIDCセンサーで補正します。
[する]にした場合は、適切なタイミングで自動的に行われます。
定期調整(自動調整)を行うときは、基本的に手動での調整は必要ありません。ただし、何らかの要因で色変動が顕著なときは、手動で調整することで問題が解決する場合があります。
[ジョブ動作中]を選択した場合、調整するタイミングになったら、ジョブの印刷中でも定期調整を行います。複数ジョブ間での色味の統一を優先したい場合に選択します。
[ジョブ開始前]を選択した場合、調整するタイミングになっても、ジョブの印刷中には定期調整を行いません。1ジョブ内での色味の統一を優先したい場合に選択します。ジョブ開始前にあらかじめ出力紙濃度手動調整を行ってください。
[する]にした場合は、[チャートトレイ適用条件]で[常時]または[小サイズ時]を選択し、チャートを出力したい給紙トレイを選択します。
常に[チャートトレイ選択]で選択した給紙トレイから[出力紙濃度調整]のチャートを出力する場合は、[常時]を選択します。
ジョブ印刷中の用紙が小サイズ用紙(タテ168.0 mm / 6.614" 以下またはヨコ210.0 mm / 8.27" 以下)の場合だけ、[チャートトレイ選択]で選択した給紙トレイから[出力紙濃度調整]のチャートを出力する場合は、[小サイズ時]を選択します。
[する]を選択して、定期調整を行いたいプリント枚数を入力します。
設定範囲: 100枚 ~ 9999枚
ページは、両面印刷の場合、表と裏を各1ページとしてカウントします。集約印刷(2 in 1など)の場合は、集約した結果を1ページとしてカウントします。
[表裏調整の同時実行]を使用するには、以下のすべてのオプションが必要です。