ジョブリスト | [重ね三つ折り]

[重ね三つ折り]

用紙を重ね三つ折りする設定をします。

本機に装着されているオプションによって、表示される画面や選択できる設定項目が異なります。

[反映先]は固定設定のため、[全てのシート]から変更できません。

重要

[重ね三つ折り]を設定する場合は、以下のいずれかのオプションが必要です。

重要

重要

クリースを付けるときの折り枚数は1枚だけです。重ね折りにはなりません。
用紙坪量によって折り位置とクリース位置がずれることがあります。ずれるときは、折り位置に合うようにクリース位置を調整してください。詳しくは、[中とじ機調整]（中綴じ機 SD-513）をごらんください。

重要

化粧断裁するときの折り枚数は1枚だけです。重ね折りにはなりません。
三つ折りと[両端断裁]を併用すると、紙種によってはしわが入る場合があります。
三つ折り、折り筋（[クリース]）と併用して[両端断裁]をすると、しわの近くが破れる場合があります。いずれの場合も断裁量が20 mm / 0.787" 以上のときに発生しやすいため、しわが発生する場合は断裁量を減らしてください。

参照

設定項目		説明
[重ね三つ折り]	[ON]	用紙を重ね三つ折りします。
[重ね三つ折り]	[OFF]	用紙を重ね三つ折りしません。
[反映先]		[反映先]は固定設定のため、[全てのシート]から変更できません。
[機能OFF]		設定した情報を残したまま機能をOFFにします。

設定項目		説明
[クリース]	[する]	重ね三つ折りの表紙だけに折り筋（クリース）を付けます。
[クリース]	[しない]	折り筋（クリース）を付けません。
[両端断裁]	[する]	用紙の両端を化粧断裁します。 [断裁量]と[表紙とのオフセット]を設定できます。
[両端断裁]	[しない]	用紙の両端を化粧断裁しません。
[反映先]		[反映先]は固定設定のため、[全てのシート]から変更できません。
[機能OFF]		設定した情報を残したまま機能をOFFにします。

両端断裁の[断裁量]と[表紙とのオフセット]を設定します。

[両端断裁]で[する]を押します。

設定画面が表示されます。

[断裁量]の[(1)]または[(2)]を選択し、画面のテンキーで断裁量を入力します。

[表紙とのオフセット]を選択し、画面のテンキーで表紙に対する本身の断裁量を入力します。

[OK]を押します。