印刷に使用する用紙の種類を設定します。
用紙は、表面の加工や質感により分類されています。用途に合わせて用紙の種類を設定します。
設定を反映するシートを選択することもできます。
設定項目 | 説明 | |
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[用紙種類] | [普通紙] | 複写機やプリンターで用いられる「PPC 用紙」といわれるコピーや印刷用紙です。 モノクロコピーおよび印刷をするときに選択します。 |
[上質紙] | オフセット印刷で一般的に使用されている非塗工紙印刷用紙です。白色度が高く、さまざまな用途に用いられています。 | |
[塗工紙] | 表面に塗料が塗布された用紙で、アート紙やコート紙などが含まれます。 | |
[追い刷り紙] | あらかじめオフセット印刷された用紙です。 | |
[書籍用紙] | 主に書籍の本文用紙に用いられます。裏抜けしないように不透明度を高くしたり、文字が読みやすいようにクリーム色にしたりした用紙です。 | |
[ラフ紙] | ざらざらした粗い表面で、トナーの定着性が悪い用紙です。上質紙の中でも、コットンペーパーなどはラフ紙に含まれます。 | |
[未印字挿入紙] | 本機で印刷はしないで通紙するだけの用紙です。 インターシート機能を使って、印刷済みで本機では印刷しない用紙や、白紙の状態の用紙を挿入する場合に選択します。 | |
[封筒] | 封筒を使用する場合に設定します。 | |
[エンボス紙] | 表面に浮き出しや型押しなどの方法を用いて凹凸を付けた用紙です。 | |
[指定なし] | 用紙種類を設定しません。 | |
[反映先] | 設定を反映するシートを設定します。 詳しくは、設定手順([反映先]を設定する)をごらんください。 |