日常の調整フロー（高精度）
概要
日常の調整フロー（標準）を行っても必要とする画質が得られない場合や、以下のような場合に行ってください。
色味が重要なジョブを出力する直前
色安定性に満足できない（再現精度を高めたい）とき
用紙が異なるとき
参考
- [一括色自動調整]を使用すると、調整フローを自動で行えます。この調整を行うには、オプションのインテリジェントクオリティオプティマイザー IQ-601およびビデオインターフェイスキット VI-514が必要です。詳しくは、[一括色自動調整]とはをごらんください。
- 2、3ヶ月に一度、[カラーバランス調整]を行うことをおすすめします。詳しくは、新しい種類の用紙を使用するときの調整フローをごらんください。
参考
- スペシャルトナーを使用する場合は、[一括色自動調整]は使用できません。各調整項目を手動で調整してください。詳しくは、[一括色手動調整]をごらんください。
RUオプション（中継搬送ユニット RU-518m）がありインテリジェントクオリティオプティマイザー IQ-601を装着していない場合
Step 1
[出力紙濃度調整]
[基本設定]の[定期調整の実行]が[する]に設定されていることを確認してください。
各トレイに対して、[用紙設定]の[出力紙濃度調整]で、[デフォルト]または[登録調整値]を選択してください。一般的な用紙を使用する場合は、[デフォルト]を選択してください。
特殊な用紙を使用する場合や、自動調整の精度を向上したい場合には、[用紙別カラーセンサー調整]をおすすめします。
インテリジェントクオリティオプティマイザー IQ-601を装着している場合
重要
この調整を行うには、以下のすべてのオプションが必要です。
- インテリジェントクオリティオプティマイザー IQ-601
- ビデオインターフェイスキット VI-514
参考
- スペシャルトナーを使用する場合は、[一括色自動調整]は使用できません。各調整項目を手動で調整してください。詳しくは、[一括色手動調整]をごらんください。
参考
- [一括色自動調整]で[初期設定]の[自動実行]が設定できない場合、日常の調整フロー（高精度）のRUオプション（中継搬送ユニット RU-518m）がありインテリジェントクオリティオプティマイザー IQ-601を装着していない場合を行ってください。
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