ADFでの読込み開始位置と通紙交差方向の画像片寄りを自動で調整します。
定期的に調整することで、スキャンの精度を保ちます。
カテゴリー | 調整/メンテナンス | ||
場所 | 本体 | タッチパネル、操作パネル | |
プリンタードライバー | - | ||
アプリケーション | - | ||
必要なオプション | ペーパーフィーダーユニット PF-713 | ||
必要なアイテム | - | ||
設定項目 | [先端タイミング(オモテ)] | ADFでの原稿スキャン時の、オモテ面の読込み開始位置を調整します。 | |
[先端タイミング(ウラ)] | ADFでの原稿スキャン時の、ウラ面の読込み開始位置を調整します。 | ||
[片寄り(オモテ)] | ADFでの原稿スキャン時の、オモテ面の通紙交差方向の画像片寄りを調整します。 | ||
[片寄り(ウラ)] | ADFでの原稿スキャン時の、ウラ面の通紙交差方向の画像片寄りを調整します。 | ||
[現在値] | 現在の調整値が表示されます。 | ||
[位置補正(mm)] | 自動調整の結果、算出された補正値が表示されます。 | ||
[スタート] | 自動調整を行います。 | ||
[セット] | [位置補正(mm)]に表示された数値を、選択した項目に設定します。 | ||
備考 | - | ||
参照 | - | ||
画面へのアクセス | タッチパネル - [機械状態] - [調整] - [ADF調整] - [ADF原稿停止位置自動調整] | ||
操作パネル - 設定メニュー/カウンター - [管理者設定] - [環境設定] - [エキスパート調整] - [ADF調整] - [ADF原稿停止位置自動調整] |
最終的にすべての項目に対して調整が必要です。
[片面/両面]は自動で選択されますので、変更しないでください。
選択した項目が自動で調整されます。
手順2で[先端タイミング(オモテ)]を選択したときは、[ADF調整]の[通紙方向倍率調整]で使用したチャートのオモテ面を上にしてセットします。
手順2で[片寄り(オモテ)]を選択したときは、[プリンター調整]の[片寄り調整]で使用したチャートのオモテ面を上にしてセットします。
手順2で[先端タイミング(ウラ)]を選択したときは、[ADF調整]の[通紙方向倍率調整]で使用したチャートのウラ面を上にしてセットします。
手順2で[片寄り(ウラ)]を選択したときは、[プリンター調整]の[片寄り調整]で使用したチャートのウラ面を上にしてセットします。
正常に終了しなかったときは[調整結果]に[NG]と表示されます。[ADF原稿停止位置調整]で調整してください。
手順2で[先端タイミング(オモテ)]を選択したときだけ、[傾き量]が表示されます。
[位置補正(mm)]の数値が[現在値]へ反映されます。