新たに自動検品をする場合は、基準画像を作成してからジョブを印刷します。
想定環境
項目名 | 内容 |
---|---|
アプリケーション | Adobe Acrobat Reader DC |
プリンタードライバー | PS Plug-inドライバー |
ここでは、PS Plug-inドライバーからジョブを一時保存して、AccurioPro Print Managerで設定する手順を説明します。
AccurioPro Print Managerへのアクセス方法について詳しくは、AccurioPro Print Managerをごらんください。
登録される基準画像のファイル名は原稿と同じファイル名です。
基準画像を登録するためのジョブでそのまま自動検品を実施する場合は、以下の項目も設定します。
1部がプルーフ印刷され、インテリジェントクオリティオプティマイザー IQ-501でスキャンされたものが基準画像として登録されます。
基準画像として出力された出力紙に異常がないか確認してください。
基準画像に問題がなく、そのまま自動検品を実施したい場合:操作パネルのスタートを押します。基準画像が登録され、自動検品が実施されます。
基準画像に問題がなく、そのままジョブを終了したい場合:[一時保存]を押します。[ジョブチケット編集]画面が閉じて、基準画像が登録されます。引き続きAccurioPro Print Managerから自動検品を実施する場合は、既に作成した基準画像を選択し、自動検品するをごらんください。
基準画像に問題があり、再度基準画像を作成したい場合:[プルーフ]を押します。再度印刷が開始され、基準画像が再作成されます。印刷が終わると[ジョブチケット編集]画面が表示されます。
基準画像を登録せず、ジョブをキャンセルしたい場合:[閉じる]を押して、[ジョブチケット編集]画面を閉じます。操作パネルのストップを押して、ジョブを中止します。