[小冊子] - 白紙表紙 - [表紙あり]
概要
小冊子に白紙表紙を付ける場合に、オモテ表紙とウラ表紙の用紙設定をします。
表紙を付ける場合、原稿およびコピーの片面や両面にかかわらず、最初に表紙を白紙で挿入します。
重要
- ポストインサータートレイから白紙表紙を給紙する場合は、ポストインサーター PI-502が必要です。
参考
- 小冊子に白紙表紙を付ける場合は、本身用紙と同じサイズのカバー紙を任意の給紙トレイまたはポストインサータートレイにセットします。詳しくは、[オモテ表紙設定]／[ウラ表紙設定]をごらんください。
すべての表紙を[あり]にした場合、以下の順で印刷されます。
1. [オモテ表紙]の[<ﾎﾟｽﾄｲﾝｻｰﾀｰ用紙>]
2. [オモテ表紙]の[<トレイ用紙>]
3. 本身のトレイ用紙
4. [ウラ表紙]の[<トレイ用紙>]
5. [ウラ表紙]の[<ﾎﾟｽﾄｲﾝｻｰﾀｰ用紙>]
設定項目
設定項目 | 説明 | ||
|---|---|---|---|
[オモテ表紙] | [<トレイ用紙>] | [なし] | オモテ表紙またはウラ表紙を付けません。 |
[あり] | 選択した任意のトレイから給紙して、オモテ表紙を付けます。 | ||
[ウラ表紙] | [用紙設定] | オモテ表紙またはウラ表紙の用紙設定を行います。 [<トレイ用紙>]で[あり]を選択すると設定できます。 | |
[オモテ表紙] | [<ﾎﾟｽﾄｲﾝｻｰﾀｰ用紙>] | [なし] | オモテ表紙またはウラ表紙を付けません。 |
[あり] | ポストインサーターから給紙してオモテ表紙またはウラ表紙を付けます。 | ||
[ウラ表紙] | [用紙設定] | オモテ表紙またはウラ表紙の用紙設定を行います。 [<ﾎﾟｽﾄｲﾝｻｰﾀｰ用紙>]で[あり]を選択すると設定できます。 | |
[枚数設定] | ポストインサータートレイにセットする用紙枚数を設定します。 [<ﾎﾟｽﾄｲﾝｻｰﾀｰ用紙>]で[あり]を選択すると設定できます。 | ||
設定手順
[<トレイ用紙>]または[<ﾎﾟｽﾄｲﾝｻｰﾀｰ用紙>]が[あり]の場合の設定を説明します。
1
[<トレイ用紙>]または[<ﾎﾟｽﾄｲﾝｻｰﾀｰ用紙>]の[用紙設定]を押します。
[用紙設定]画面が表示されます。
2
登録済みの用紙プロファイルを使用する場合は、[プロファイルNo.]を押して呼出します。
3
[用紙トレイ]を設定します。
用紙トレイ選択キーで給紙トレイを選択します。
[<ﾎﾟｽﾄｲﾝｻｰﾀｰ用紙>]の場合、選択できる給紙トレイは[PI1]と[PI2]だけです。
4
[用紙サイズ]を設定します。
定形用紙サイズ選択キーで用紙サイズを選択します。
5
不定形サイズを設定する場合は、[用紙サイズ]の[不定形サイズ]を押します。
設定画面が表示されます。
6
画面のテンキーでサイズを入力します。
設定範囲：[(1)タテ方向]：100 mm ～ 330.2 mm、[(2)ヨコ方向]：148 mm ～ 487.7 mm
本機に登録済みの不定形サイズを使用する場合は、[サイズ読出し]を押します。詳しくは、設定手順（不定形の用紙サイズを設定する）をごらんください。
7
[用紙種類]を設定します。
8
[坪量]を設定します。
9
[色紙]を設定します。
本機に登録済みの[ユーザー定義色]を使用する場合は、[読出し]を押して設定します。詳しくは、[色紙]をごらんください。
[<ﾎﾟｽﾄｲﾝｻｰﾀｰ用紙>]の場合、[色紙]の設定はできません。
10
[パンチ]の設定をします。
[<ﾎﾟｽﾄｲﾝｻｰﾀｰ用紙>]の場合、[パンチ]の設定はできません。
11
[OK]を押します。
12
[<ﾎﾟｽﾄｲﾝｻｰﾀｰ用紙>]の場合は、[枚数設定]を押します。
設定画面が表示されます。
13
ポストインサーターからの給紙枚数を画面のテンキーで入力します。
設定範囲：1 ～ 40
14
[OK]を押します。
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