検品の基準や検知時の動作などを設定します。
以下のいずれかから設定できます。
[ユーザー設定]からの場合:
操作パネル - 設定メニュー/カウンター - [ユーザー設定] - [共通設定]
[管理者設定]からの場合:
操作パネル - 設定メニュー/カウンター - [管理者設定] - [共通設定]
[IQ機能設定]からの場合:
[機械状態]画面の[IQ機能設定]
設定項目 | 説明 |
---|---|
[自動画質補正位置ズレチェック] | 位置ズレを自動でチェックするかどうかを設定します。 [自動画質補正]を[オフ]に設定している場合、基準画像と検査画像から、トンボなしで位置ズレを検出できます。 |
[異常検知後の動作] | 位置ズレや基準外画像を検知したときの動作の設定をします。 |
[位置ズレ/設定基準外画像検知時仕切り紙挿入] | 基準を満たさない出力紙が発生した場合に仕切り紙を挿入する設定をします。 |
[異常検知時の自動再印刷] | 基準を満たさない出力紙とそれに後続する本機内部の出力紙を、ジョブの排紙先とは別のトレイに排紙し、排紙した出力紙を再印刷する設定をします。 |
[自動検品レポートの作成] | 自動検品の結果レポートの作成の設定をします。 |
[基準内レポートの作成] | 基準内の検品結果レポートの作成の設定をします。 |
[自動検品レベル設定] | 自動検品の検査基準を設定します。 |
[基準画像の自動削除] | 自動検品で作成した基準画像を自動で削除する設定をします。 |
[基準画像種類選択] | 基準画像の種類を選択します。 [RIPデータ]に設定することをおすすめします。 |
[検査除外領域設定] | 検査除外領域のデフォルトを設定します。 |
[レベル別エラー集計] | 検知した汚れや欠けをレベル別に集計して、自動検品の結果レポートに表示します。 |
[OCR対象文字] | OCRで読み取る対象文字を設定します。 |
[基準画像ジョブの排紙先] | 基準画像ジョブの排紙先を設定します。 |