本体ホットフォルダーとAccurioPro Hot Folderは、どちらもジョブ条件を設定したフォルダーを作成し、そのフォルダーに印刷したいファイルをコピーするだけで、設定しておいたジョブ条件で印刷できます。
あらかじめ、ジョブ条件をフォルダーに設定しておくと、ファイルごとに印刷条件を設定する必要がありません。フォルダーごとに印刷設定や出力方法を設定できるため、用途に合わせて使い分けることができます。
ホットフォルダーをイメージコントローラーのHDDやSSDに作成すると、ネットワーク経由で他のユーザーもフォルダーを共有できます。複数のユーザーが同じフォルダーにファイルをコピーすることで、すべて同じジョブ条件で印刷できます。これを本体ホットフォルダーといいます。
1人のユーザーだけが使用頻度の高いジョブ条件がある場合は、ホットフォルダーをコンピューター上に作成します。フォルダーにファイルをコピーするだけで、すべて同じジョブ条件で印刷できます。これをAccurioPro Hot Folderといいます。
本体ホットフォルダー | 項目 | AccurioPro Hot Folder |
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イメージコントローラーのHDDやSSDにジョブ条件を設定したフォルダーを作成します。 | ホットフォルダーの作成場所 | ユーザーのコンピューター上にジョブ条件を設定したフォルダー、アイコンなどを作成します。 |
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| 特徴 |
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AccurioPro Print Manager | ジョブ設定 | AccurioPro Hot Folder |
イメージコントローラーのHDDやSSDにアクセスできるユーザーで共有できます。 | ホットフォルダーの共有 | コンピューターのアカウントを持つユーザーだけ使用できます(設定によっては共有できます)。 |