画像品質をより安定させたい
概要
より色の再現性を安定させたい場合の操作について説明します。
本機に装着しているオプションによって調整項目が異なります。
重要
画像品質をより安定させるために設定変更をした場合、以下のような影響があります。
- 大量印刷時の一定時間当たりに印刷する枚数が低下する
おすすめの設定（インテリジェントクオリティオプティマイザー IQ-601装着時）
1
[安定化補正動作設定]の[補正間隔]で、補正頻度を多く設定します。
補正の頻度が上がると生産性が下がる場合があります。
[安定化補正動作設定]後、画像の品質が安定しない場合は、[出力紙濃度調整]の設定を変更します。「おすすめの設定」の2をごらんください。
2
[出力紙濃度調整] - [基本設定]の設定を以下のように変更します。定期調整（自動調整）の頻度を上げることで、画像品質を安定させます。
- [定期調整の実行]を[する]に設定する
- [調整間隔]を[する]：500枚に設定する
参考
- ジョブの前に[出力紙濃度手動調整]（手動調整）を行うことで、より画像品質が安定します。
おすすめの設定（インテリジェントクオリティオプティマイザー IQ-601非装着かつ中継搬送ユニット RU-518m装着時）
1
[安定化補正動作設定]の[補正間隔]で、補正頻度を多く設定します。
補正の頻度が上がると生産性が下がる場合があります。
[安定化補正動作設定]後、画像の品質が安定しない場合は、[出力紙濃度調整]の設定を変更します。「おすすめの設定」の2をごらんください。
2
[出力紙濃度調整] - [基本設定]の設定を以下のように変更します。定期調整（自動調整）の頻度を上げることで、画像品質を安定させます。
- [定期調整の実行]を[する]に設定する
- [調整間隔]を[する]：500枚に設定する
参考
- ジョブの前に[出力紙濃度手動調整]（手動調整）を行うことで、より画像品質が安定します。
参考
メンテナンスとして1ヵ月に1回を目安に、以下の調整を行います。
- [ガンマ自動調整]
- [最高濃度自動調整]（登録時と同じ用紙で行う）
- [出力紙濃度調整]（指定の用紙で行う）
- [Exact Color]／[G7]（指定の用紙で行う）
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