仕上りを小冊子にする機能です。
全体を二つ折りにすることで、週刊誌のような製本仕立てになります。
原稿を読取ったあと、小冊子のページ順になるように両面に割付けて印刷します。[重ね中折り]や[中とじ]機能と併用すると、中折りやステープル加工もできます。
[小冊子]と併用できる機能については、以下のとおりです。
画面へのアクセス
タッチパネル - [コピー] - [応用設定] - [小冊子]
設定項目 | 説明 |
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小冊子の表紙を設定します。 | |
小冊子の開き方向を設定します。 | |
[中とじ]や[中折り]で折ったときに発生する内側と外側の余白量のズレを均一に補正します。 | |
[両端断裁] | 用紙の両端を化粧断裁する[両端断裁]を設定します。 [全シート]:全シートを両端断裁します。 [表紙のみ]:表紙のみ両端断裁します。 [両端断裁]は、トリマーユニット TU-503を装着した 中綴じ機 SD-513を装着していて、[出力設定]で[両端断裁]を設定しているときに設定できます。 詳しくは、[両端断裁]をごらんください。 |
[機能OFF] | 設定した情報を残したまま機能をOFFにします。 |
カバー紙を付ける場合は、本身と同じサイズのカバー紙をセットします。
用紙をセットする前に、必ず各トレイの用紙情報を確認して、それぞれに設定されている用紙を使用してください。
カバー紙を付ける場合は[表紙あり]を押します。
[トレイ用紙]:表紙の印刷有無とトレイを設定します。
[ポストインサーター用紙]:ポストインサーターの用紙を表紙にする場合はトレイを設定します。手順5で表紙の枚数を設定します。
設定後、[OK]を押します。
画面のテンキーまたは[,]/[+]で数値を入力し、[OK]を押します。
[左開き]または[右開き]を押します。
[全体オフセット量]:ページ全体のオフセット量を設定します。各ページのオフセット量は、全体の数値から自動で設定されます。
[ページオフセット量]:ページごとのオフセット量を設定します。
設定後、[OK]を押します。
[小冊子]が設定されます。