[自動測定]

[表裏調整]の各調整値が表示されます。

出力したチャートをインテリジェントクオリティオプティマイザー IQ-501で読取り、自動で表裏調整を行います。一度の自動測定で読取れるチャートは最大20枚で、枚数が多いほど調整値の精度も上がります。

調整後に結果が表示されるので、調整結果をすぐに把握できます。

重要

• この機能を使用するには、オプションのインテリジェントクオリティオプティマイザー IQ-501が必要です。

参考

• 微調整を行う場合は、[調整項目]で調整を行ってください。

1

[印刷モードへ]を押します。

2

チャートを出力する枚数を入力し、操作パネルのスタートを押します。

チャートが出力され、各調整値が更新されます。

3

チャートを1枚出力して、結果を確認します。

タテまたはヨコの倍率を手動で微調整します。

[自動測定]を行ったあとに、微調整をするときに便利です。

参考

• オモテ面を手動で変更した場合、ロック状態にすると、自動測定を行っても更新されません。
• [自動測定]を行うと手動で調整した数値は更新されます。

1

[タテ倍]または[ヨコ倍]を押します。

2

[オモテ]または[ウラ]を押します。

3

画面のテンキーまたは操作パネルのテンキーで数値を入力します。

• [＋／－]で数値のプラスまたはマイナスを選択します。

• 画像の調整：（－）縮小（＋）拡大

• 調整範囲：[-1.00~+1.00]

上下および左右のシフト量を手動で微調整します。

[自動測定]を行ったあとに、微調整をするときに便利です。

[自動測定]を行うと手動で調整した数値は更新されます。

1

[上下シフト]または[左右シフト]を押します。

2

[オモテ]または[ウラ]を押します。

3

画面のテンキーまたは操作パネルのテンキーで数値を入力します。

• [＋／－]で数値のプラスまたはマイナスを選択します。

• 印刷画像（画像 + トンボ）の調整：（－）下または左にシフト（＋）上または右にシフト

• 調整範囲（上下）：[-10.0~+10.0]

• 調整範囲（左右）：[-3.0~+3.0]

上下および左右の画像のみのシフト量を手動で微調整します。

[自動測定]を行ったあとに、微調整をするときに便利です。

[自動測定]を行っても手動で調整した数値は更新されません。

1

[上下シフト(画像)]または[左右シフト(画像)]を押します。

2

[オモテ]または[ウラ]を押します。

3

画面のテンキーまたは操作パネルのテンキーで数値を入力します。

• [＋／－]で数値のプラスまたはマイナスを選択します。

• 印刷画像（画像のみ）の調整：（－）下または左にシフト（＋）上または右にシフト

• 調整範囲：[-10.0~+10.0]