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名刺断裁の前に
概要
トリマーユニット TU-510で名刺を作成する場合は、事前にセパレーター JS-507の設定を確認してください。
名刺のタテサイズが85 mmかそれ以上の大きさかに応じて、仕切り板の位置を変更する必要があります。
正しく設定しないと、名刺がカードトレイに正しく収まらない場合があります。
手順(セパレーター JS-507内部の仕切り板を調整する)
1
トリマーユニット TU-510の
トリマーユニット右扉と
トリマーユニット左扉を開きます。
2
レバー[TU4]を左に、
レバー[TU5]を右にそれぞれ倒し、搬送架台を引出します。
3
ロックレバー[TU6]を図のように動かし、搬送架台を固定します。
4
レバー[TU18]を持って、CD断裁ユニットを左上に開きます。
7
名刺サイズがタテ85 mm / 3.35"の場合は、搬送経路の中心方向へ仕切り板を移動します。
名刺サイズがタテ86 mm / 3.39"以上の場合は、搬送経路の外側方向へ仕切り板を移動します。
8
レバー[JS1]とレバー[TU20]を閉じ、レバー[TU18]を持って、CD断裁ユニットを元の位置に戻します。
10
搬送架台を押し込んで元の位置に戻し、レバー[TU4]を右に、レバー[TU5]を左にそれぞれ戻します。
11
トリマーユニット右扉とトリマーユニット左扉を閉めます。
手順(カードトレイの仕切り板を調整する)
1
トリマーユニット TU-510の
カードトレイ扉を開き、
カードトレイを取出します。
2
カードトレイの
仕切り板(4枚)のうち、中央の2枚を移動します。
名刺サイズがタテ85 mm / 3.35"の場合は、搬送経路の中心方向へ仕切り板を移動します(外側の+マークだけが見える状態)。
名刺サイズがタテ86 mm / 3.39"以上の場合は、搬送経路の外側方向へ仕切り板を移動します(内側の+マークだけが見える状態)。
3
カードトレイを元の位置に戻し、カードトレイ扉を閉めます。