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[(2)両端断裁]

中とじの両端を化粧断裁する設定をします。

重要

中とじされた用紙は、束排出トレイに排紙されます。前準備として束排出トレイ拡張トレイをセットし、ストッパーを開いてください。前準備をしないと、出力された用紙が束排出トレイから落下することがあります。また、満タン検知が機能しないことがあります。
カールしやすい薄い用紙で中とじをする場合は、用紙が内側にカールするように出力してください。冊子出力前にサブトレイに数枚だけ出力してカールの向きを確認してください。出力したときに、用紙が上向きにカールしている状態であれば冊子作成時に用紙が内側にカールします。

参考

カテゴリー		プリントワークフロー、コピー／スキャン
場所	本体	タッチパネル、操作パネル
	プリンタードライバー	-
	アプリケーション	-
必要なオプション		トリマーユニット TU-503を装着した中綴じ機 SD-513
必要なアイテム		-
設定項目		[する]	用紙の両端を化粧断裁します。 [断裁量]と表紙との[表紙とのオフセット]を設定できます。
		[しない]	用紙の両端を化粧断裁しません。
備考		-
参照		-
画面へのアクセス		タッチパネル - [コピー] - [出力設定] - [中とじ]
		操作パネル - 設定メニュー/カウンター - [ユーザー設定] - [初期設定] - [コピー初期設定] - [出力設定] - [中とじ]

[断裁量]と[表紙とのオフセット]を設定します。

[する]を押します。

設定画面が表示されます。

[断裁量]の[(1)]または[(2)]を選択し、画面のテンキーで断裁量を入力します。

設定範囲：8.0 mm ～ 26.0 mm

[,]／[+]を押すと、数値が0.1 mmずつ増減します。

[＋／－]で数値のプラスまたはマイナスを設定します。

[(1)]と[(2)]の断裁量の差が10.0 mm以上の値は入力できません。

[表紙とのオフセット]を選択し、画面のテンキーで表紙に対する本身の断裁量を入力します。

設定範囲：－1.0 mm ～ +1.0 mm

[応用設定]の[小冊子]で[表紙あり]を選択したときに機能します。

[,]／[+]を押すと、数値が0.1 mmずつ増減します。

[＋／－]で数値のプラスまたはマイナスを設定します。

[OK]を押します。