[スクリーン選択]
概要
本機は、スクリーンを使って画像を形成します。
通常は[自動]に設定し、[原稿画質]と[カラー]に対応したスクリーンを自動で選択します。[自動]では再現が難しいときは手動で変更します。
[原稿画質]と[カラー]の組合わせによって以下のスクリーンが自動で選択されます。
[原稿画質] | [カラー] | 自動で選択されるスクリーン |
[文字/写真(印刷)] 、[文字/写真(印画紙)] | [フルカラー]、[モノカラー] | スクリーン1 |
[ブラック] | ストキャスティック | |
[写真(印刷)] 、[写真(印画紙)] | すべてのカラーモード | スクリーン1 |
[文字] | すべてのカラーモード | ストキャスティック |
[コピー原稿] | すべてのカラーモード | スクリーン1 |
[地図] | すべてのカラーモード | ストキャスティック |
[ｲﾝｸｼﾞｪｯﾄ] | すべてのカラーモード | スクリーン1 |
参考
- この項目は、スキャナーとHDDを搭載している製品で表示されます。詳しくは、[コピー]とはをごらんください。
参考
- 選択できるスクリーンは[スクリーン1 / Dot190]、[スクリーン2 / Dot175]または[ｽﾄｷｬｽﾃｨｯｸ / FM3]の3種類ですが、各スクリーンのタイプは[カスタムスクリーン]で変更できます。用途に応じて変更してください。[カスタムスクリーン]について詳しくは、[カスタムスクリーン]をごらんください。
- [スクリーン選択]は、[画質調整]画面の[スクリーン選択]キー右側の[)]でも設定できます。
参考
スクリーンには、以下のものがあります。
- ラインスクリーン：テレビの走査線のように線の集まりで描画するため、階調性が良くなります。ただし、文字を写真と同じように処理するため、くっきり再現できないことがあります。
- ドットスクリーン：点の集まりで描写します。
- ストキャスティック：誤差拡散という方法で、コピー画像を非周期的な細かな点で描画します。原稿の文字をくっきり描画するのに適しています。
仕様
カテゴリー | プリントワークフロー、コピー／スキャン | ||
場所 | 本体 | タッチパネル、操作パネル | |
プリンタードライバー | - | ||
アプリケーション | - | ||
必要なオプション | - | ||
必要なアイテム | - | ||
設定項目 | [スクリーン1 / Dot190] | スクリーンを選択します。 | |
[スクリーン2 / Dot175] | |||
[ｽﾄｷｬｽﾃｨｯｸ / FM3] | |||
-[自動] | [原稿画質]と[カラー]に対応したスクリーンを自動で選択します。 | ||
備考 | -：デフォルト | ||
参照 | - | ||
画面へのアクセス | タッチパネル - [コピー] - [画質調整] - [スクリーン選択] | ||
操作パネル - 設定メニュー/カウンター - [ユーザー設定] - [初期設定] - [コピー初期設定] - [画質調整] - [スクリーン選択] | |||
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