[RUカール調整]画面で、給紙トレイごとに、出力紙のカール(円弧状の変形)を補正します。
丸まった用紙をまっすぐ伸ばすことで、紙づまりや、後処理時の用紙のズレを防ぎます。
給紙トレイごとに異なる用紙がセットされている場合でも、それぞれの用紙の特性に応じた補正ができ便利です。
作業状況に応じて、以下の2つの補正方法から選択できます。
機械式(本機に中継搬送ユニット RU-518mの装着が必要です):カール補正用の屈曲経路に用紙を通すことでカールを低減する方法です。21段階のカール補正強度から1つを選択します。
カール)補正方向補正強度 | 補正強度 |
---|---|
![]() | +1 ~ +10 |
![]() | -1 ~ -10 |
加湿式(本機に加湿キット HM-103を装着した中継搬送ユニット RU-518mの装着が必要です):用紙を加湿し、用紙水分量を調整してカールを低減する方法です。
用紙の坪量が同じ場合は、[全トレイ]または[複数トレイ]を押すと、複数の給紙トレイを同時に選択できます。
設定について詳しくは、[RUカール調整]をごらんください。
[機械状態]画面に戻り、設定が完了します。
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