両面印刷の際に生じる、オモテ面とウラ面の印刷位置のズレを調整します。
トレイにセットする用紙を変更したときは必ず[表裏調整]を行ってください。
本機に装着されているオプションによって、表裏調整画面の一番右のタブが変わります。
インテリジェントクオリティオプティマイザー IQ-501 | スキャナー | タブの表示 |
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あり | 搭載 | [自動測定]または[スキャン測定] [スキャン測定]を表示させるには設定が必要です。詳しくは、サービス実施店にお問い合わせください。 |
非搭載 | [自動測定] | |
なし | 搭載 | [スキャン測定] |
非搭載 | 何も表示されずに空欄 |
画面へのアクセス
タッチパネル - [機械状態] - [表裏調整]
タッチパネル - [機械状態] - [用紙設定] - [新規設定] - [表裏調整]
タッチパネル - [機械状態] - [用紙設定] - [設定変更] - [表裏調整]
設定項目 | 説明 |
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[トレイ設定] | 設定したい給紙トレイを一覧から選択します。 |
[調整値リセット] | 押すと表示されるダイアログで[はい]を押すと、[表裏調整]の数値をすべてリセットします。 [自動測定]画面の以下の設定はリセットされません。
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オモテ面に印刷する画像の倍率と位置を調整します。 | |
ウラ面に印刷する画像の倍率と位置を調整します。 | |
オモテとウラの調整に使用するチャートがそれぞれ用意されています。 出力したチャートの測定ポイントをスケールなどで測定してから、測定値を入力して調整します。 | |
画像全体が左右に回転していたり、対角線方向に歪んでいたりする場合に調整します。 | |
[歪み]の調整に使用するチャートが用意されています。 出力したチャートの測定ポイントをスケールなどで測定してから、測定値を入力することで調整します。 | |
オモテ面の画像位置を基準に、ウラ面の倍率と画像位置だけを簡易的に調整します。 | |
出力したチャートをインテリジェントクオリティオプティマイザー IQ-501で読取り、自動で表裏調整を行います。 | |
[定期表裏調整]を給紙トレイごとに行う設定をします。 | |
[ジョブ前表裏調整]を給紙トレイごとに行う設定をします。 | |
本機のスキャナーでチャートを読取り、オモテ面とウラ面の倍率と印刷位置を自動で調整します。 |