コピー | [重ね中折り]とは

[重ね中折り]とは

用紙を二つ折りにします。

両開きの形状になるため、資料を見開きにする場合に適しています。

[小冊子]機能と併用すると、中開き本を作成できます。

重要

この機能を使用するには、以下のいずれかのオプションが必要です。

本機に装着されているオプションによって、さらに以下のような機能を追加できます。

中綴じ機 SD-506装着時：

中綴じ機 SD-513装着時：

フィニッシャー装着時：

参考

[重ね中折り]の[印刷面]は、[小冊子]が設定されている場合は変更できません。このため、[中とじ自動選択]で[小冊子]が連動して有効になるように設定されている場合も、[印刷面]が変更できません。[中とじ自動選択]について詳しくは、[コピー設定]をごらんください。
[重ね中折り]でページ順に並べるには、[小冊子]機能と併用します。[小冊子]について詳しくは、[小冊子]をごらんください。
[重ね中折り]は、同時に[小冊子]を設定することが多いため、連動して[応用設定]の[小冊子]が有効になるように設定されていることがあります。この場合、[重ね中折り]を[機能OFF]にしても[小冊子]は有効のままになっています。設定を解除するときは、[応用設定]の[小冊子]の設定も確認してください。
[重ね中折り]と[小冊子]の連動設定は[中とじ自動選択]で変更できます。詳しくは、[コピー設定]をごらんください。

画面へのアクセス

設定項目	説明
[印刷面]	印刷面を設定します。
[断裁の有無設定]^*1	重ね中折りの前小口を化粧断裁する設定をします。
[クリース]^*2	重ね中折りの表紙だけに折り筋（クリース）を付ける設定をします。
[(1)小口断裁]^*2	重ね中折りの前小口を化粧断裁する設定をします。
[(2)両端断裁]^*2	重ね中折りの両端を化粧断裁する設定をします。
[機能OFF]	設定した情報を残したまま機能をOFFにします。

*1：中綴じ機 SD-506装着時に表示されます。

*2：中綴じ機 SD-513装着時に表示されます。