自動検品で異常が検知された印刷物をパージトレイに排出して、再印刷します。
ここでは、異常が検知された印刷物と機内の用紙を中継搬送ユニット RU-702のパージトレイに排出して、再印刷する機体構成を例として説明しています。

想定環境
項目名  | 名称  | 
|---|---|
OS  | Windows10  | 
アプリケーション  | Adobe Acrobat Reader DC  | 
プリンタードライバー  | PS Plug-inドライバー  | 
イメージコントローラー  | イメージコントローラー IC-609  | 
排紙系オプション  | インテリジェントクオリティオプティマイザー IQ-501 紙面検査ユニット UK-301 中継搬送ユニット RU-702 ビデオインターフェイスキット VI-514 ビデオインターフェイスキット VI-515  | 

設定メニュー/カウンター - [ユーザー設定] - [共通設定]または、設定メニュー/カウンター - [管理者設定] - [共通設定]からでも設定できます。






項目  | 設定値  | 
|---|---|
[位置ズレ/設定基準外画像検知時 自動再印刷]  | [する]  | 
[設定基準外画像排紙先]  | [パージトレイ]  | 

印刷中に異常が検知された場合、[パージトレイ]に異常が検知された印刷物と同じタイミングで、機内に残っている印刷中の用紙も排出されます。