本機に長尺用のユニットオプションを取付けると、長尺用紙に印刷できます。
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対象ジョブ
ファイル形式に依存しません。
対象ツール
タッチパネル(本体保存ジョブ) | プリンタードライバー | AccurioPro Print Manager | 本体ホットフォルダー | AccurioPro Hot Folder |
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長尺印刷をするには、本機に以下のように長尺用のユニットオプションを装着してください。
種類 | 名称 | 接続先 |
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給紙系オプション | 長尺給紙トレイユニット MK-760 | マルチ手差し給紙ユニット MB-508/マルチ手差し給紙ユニット MB-509 |
大容量給紙ユニット LU-202XLm | 本体 | |
排紙系オプション | 長尺排紙トレイユニット MK-761 | 排紙トレイ OT-511 |
中継搬送ユニット RU-518m | ||
フィニッシャー FS-532/排紙トレイ OT-512 |
長尺トレイユニットの取付け方法と長尺用紙のセット方法について詳しくは、長尺用紙のセットをごらんください。
タッチパネルで[機械状態]画面の[用紙設定]を押します。
[用紙設定]画面で[手差し]を選択し、[設定変更]を押します。
[用紙種類]を設定します。
塗工紙は、[坪量]を81 g/m2 / 22 lb Bond以上に設定すると選択できます。
長尺印刷で給紙できる塗工紙は128 g/m2 〜 300 g/m2 / 34 lb Bond ~ 81 lb Bondです。
[用紙サイズ]を押します。
[不定形サイズ]を選択し、用紙サイズ(ここでは、タテ330.2 mm e ヨコ1,200.0 mm / タテ13.0" e ヨコ47.24")を設定します。
[(1)](通紙交差方向)または[(2)](通紙方向)を選択し、画面のテンキーまたは操作パネルのテンキーで数値を入力します。
[+]/[,]でも数値を変更できます。
[坪量]を設定します。
長尺用紙坪量:128 g/m2 ~ 300 g/m2 / 34 lb Bond ~ 81 lb Bond
その他の項目についても、必要に応じて設定し、[OK]を押します。
[閉じる]を押して、[機械状態]画面に戻ります。
アプリケーションで原稿を開き、[ファイル]メニューから[印刷]をクリックします。
印刷するプリンターを選択し、[プロパティ]をクリックします。
[レイアウト]タブを選択し、以下の項目を設定します。
項目 | 設定値 |
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[両面] | チェックをはずす |
[原稿サイズ] | [不定形サイズ...]を選択し、[幅](330.2 mm / 13")と[高さ](1,200.0 mm / 47.24")を設定する |
[用紙サイズ] |
[仕上げ]タブを選択し、[排紙モード]の[フェイスアップ]にチェックを入れます。
[用紙]タブを選択し、[トレイ/用紙情報取得]をクリックします。
トレイ/用紙情報が取得できると、「」が表示されます。
トレイ/用紙情報を取得できなかったときは、「」が表示されます。オプションの給紙トレイなどが正しく装着されているか、確認してください。
[給紙トレイ]で[手差しトレイ]を選択して、[OK]をクリックします。
[印刷]画面で印刷したい[部数]を入力し、[印刷]をクリックします。
排紙トレイ OT-511または中継搬送ユニット RU-518mに長尺排紙トレイユニット MK-761を装着している場合は、用紙サイズに関わらず、サブトレイへの排紙10 枚ごとに[サブトレイから用紙を取り除いて [OK]を押して下さい]が表示され、印刷を停止します。サブトレイから用紙を取り除き、画面の[OK]を押してから、操作パネルのスタートを押して印刷を再開します。