イメージコントローラーのセキュリティーに関する情報の表示や各種設定をします。
画面へのアクセス
Web Connection - [セキュリティ]
設定項目 | 説明 |
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証明書に関する各種設定をします。 | |
証明書の検証設定をします。 | |
Web Connectionへのログイン後、一定時間操作しなかった場合に自動でログアウトするまでの時間を設定します。 | |
イメージコントローラーをネットワークに接続する場合に、専門的なセキュリティーの知識がなくても一定のセキュリティーを保てる設定です。 | |
ユーザー名や宛先などの個人情報が表示されるのを制限する設定をします。 | |
イメージコントローラーに保存しているジョブを削除します。 | |
本機で処理が行われたジョブの情報を、ログ情報として蓄積する設定をします。 | |
ファームウェアが改ざんされたか検証する設定をします。 | |
ジョブの所有者以外のユーザーがジョブの操作や削除をできないように設定します。 | |
本機の操作を記録したログ(監査ログ)に関する設定をします。 |
イメージコントローラーに証明書を登録することで、イメージコントローラーとコンピューターとの通信をSSLで暗号化できます。
イメージコントローラーは複数の証明書を管理し、プロトコルに応じて使い分けることができます。
A:なりすましの禁止
B:改竄(かいざん)の禁止
C:傍受の禁止
証明書は新しく自己作成したり、CA(認証局)から発行されたものをインストールしたりします。
イメージコントローラーで証明書を使用する方法は以下のとおりです。
使用方法 | 説明 |
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自己作成した証明書を使用する | イメージコントローラーで証明書を作成します。CA(認証局)を必要とせず、証明書の作成に必要な情報を入力するだけで、証明書を使用できます。ただし、CA(認証局)から発行された証明書に比べると、セキュリティーのレベルは低くなります。 |
CA(認証局)から発行された証明書を使用する | イメージコントローラーで証明書発行要求データを作成し、信頼できるCA(認証局)にイメージコントローラーの証明書の発行を依頼します。認証局での審査後、返送されるデータをイメージコントローラーに登録します。 |