オモテ面の画像位置を基準に、ウラ面の倍率と画像位置だけを簡易的に調整します。
調整値を入力するだけで調整できるので、新しい種類の用紙で両面印刷する場合や、トレイの用紙を変更した場合などで、ウラ面の位置ズレが不明確なときに便利です。
チャートが出力されます。
図は[a]を測定するときの例です。目盛りの間隔は0.5 mmです。
図の黒い線はオモテ面、青い線はウラ面を示しています。
1 mm単位まで入力できます。
[+/-]で数値のプラスまたはマイナスを選択します。
印刷位置がマイナス側にズレているときは、プラスの値を入力します。プラス側にズレているときは、マイナスの値を入力します。
[+/-]で数値のプラスまたはマイナスを選択します。手順3の図のように、[a]の目盛りが、オモテ面よりプラス側に1.5 mmズレているときは、ウラ面の青い線をマイナス側に1.5 mm移動させたいので、15を入力して[+/-]を押して補正します。
チャートが出力されます。
表裏のズレがなくなるまで、手順1 ~ 手順4を繰返します。