印刷に使用する用紙の設定が適切でない場合、仕上りに問題が発生することがあります。
[用紙測定]では、給紙トレイにセットした用紙の種類や坪量が不明の場合でも、オプションのインテリジェントメディアセンサー IM-104で使用する用紙を測定することで、適切な用紙の設定が簡単にできます。
[用紙測定]機能を使用するには、以下のオプションが必要です。
[用紙測定]は以下のいずれかのオプションから給紙される用紙を測定します。
インテリジェントメディアセンサー IM-104で判定される用紙の種類は以下のとおりです。たとえばカラー用紙を測定した場合は、上質紙として判定されます。
[リセット]を押して、現在の設定内容をデフォルトに戻します。
不定形サイズの用紙を使用する場合は、測定の前に不定形の用紙サイズを設定してください。設定方法について詳しくは、設定手順(不定形の用紙サイズを設定する)をごらんください。
[OK]を押して、[用紙設定]画面に戻ります。
[印刷モード]画面が表示されます。
用紙が測定され、インテリジェントメディアセンサー IM-104のパージトレイから排紙されます。
測定結果が給紙トレイに反映され、用紙設定が変更されます。
[単位切替]を押すごとに、坪量の単位が切替わります。
用紙の測定結果を元に、用紙の種類に合致したユーザープロファイルまたはプリセットプロファイルの候補が表示されます。
候補の中からプロファイルを選択し、給紙トレイに適用できます。
表示された候補から選択します。
[詳細確認]を押すと、選択した用紙プロファイルの詳細な設定内容が確認できます。
[機械状態]画面の[用紙トレイ]欄に、選択した用紙プロファイルが反映されます。
[プロファイル候補]は以下の場合に非表示になります。