[画質調整]とは、出力したい画像の明るさやコントラストを調整したり、濃度を安定させたりするために行う調整です。
安定した濃度を再現するために日常的に画質の確認作業を行い、必要に応じて[画質調整]を行ってください。また、スクリーンや用紙を変更した場合、特に濃度が重要な場合などにも[画質調整]を行ってください。
[画質調整]は、必要とする精度の高さによって行うフローが異なります。
必要な調整フロー | スタンダードユーザー | エキスパートユーザー |
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本機では、以下のタイミングでの[画質調整]を行ってください。
電源を入れたあとに
日常の調整フロー(標準)は、すべてのお客さまに日常運用の中で行っていただきたい調整です。
濃度が重要なジョブを出力する直前や、濃度の安定性に満足できない場合、また異なる用紙を使用するときには高精度の調整を行ってください。
2、3ヶ月に一度、定期的に行ってください。
新しい種類の用紙を使用するとき
1000 ~ 2000枚出力したとき*
*:中継搬送ユニット RU-518mを装着している場合、自動で調整されるため、フローを行う必要はありません。
スクリーン変更時
印刷結果を確認しながら調整してください。
その他、印刷時にプリンタードライバーやAccurioPro Print Managerを使って画質や濃度を調整できます。
全体の濃度を調整したいとき
トーンカーブ調整([トーンカーブ]とは)