[パスワード規約設定]
概要
デフォルトのパスワードを変更することは、基本的にセキュリティーを向上させるための第一歩です。 しかし、パスワードが短いと、弱くて推測しやすいため、セキュリティーが損なわれます。
この設定で最小文字数を長く設定することで、より強力なパスワードを使用できます。
パスワードの種別によって、規約が異なります。詳しくは、パスワード規約とはをごらんください。
パスワード規約の対象になるパスワードは、以下のとおりです。
- 管理者パスワード
- ユーザーパスワード
- 部門パスワード
- HDD保存やフォルダーパスワード
- 一時保存ジョブ(セキュリティー印刷)やHDD保存ジョブに設定するパスワード
- コピーやスキャンジョブに設定するパスワード
- ボックスパスワード
- セキュリティープリント(機密フォルダ)に設定するパスワード
- スキャン設定やボックス登録時のパスワード
- SNMP設定の各パスワード
- WebDAVサーバー設定のパスワード
手順(本機)
1
設定メニュー/カウンターを押して、[簡単セキュリティー設定] - [パスワード規約設定]の順に押します。
手順(イメージコントローラー)
1
設定メニュー/カウンターを押して、[管理者設定] - [コントローラー設定] - [簡単セキュリティー設定] - [パスワード規約設定]の順に押します。
2
[パスワード最小文字数]の[変更]を押して設定します。