機密性の高い情報を保存できる他の機器と同様に、本機には悪用の対象となる印刷データが含まれている場合があります。
本機には、不正アクセス、情報漏洩、データ改ざんなどの脅威を予防するためのセキュリティー機能が搭載されています。
ネットワークに接続する前に、以下の表を参考にしながら、お使いの環境に合わせて必要な対策を実施することをおすすめします。
暗号化でHDDのデータ保護を強化したい | ![]() HDDに保存されているすべてのデータを暗号化し、データが盗まれた場合の情報漏洩を防止します。 | |
専門知識がなくても、まずは設定したい | ![]() 専門的なセキュリティー知識がなくても、容易にセキュリティーを高めます。 | |
高度なセキュリティー設定 | セキュリティー強化モード | 本機がネットワークや電話線などを介して外部と接続する可能性がある場合、セキュリティー強化モードを使用します。管理者が、[セキュリティー強化設定]にしたがって本機を管理することで、一般利用者に対してデータ保護の立場から、より安全な操作環境を提供します。 セキュリティー強化モードを使用するには、サービス実施店にお問い合わせください。 |
ログインのセキュリティーを向上したい | ログインで認証を設定し、本機を使用できるユーザーを制限します。 | |
いろいろなセキュリティー強化 | 上記以外の効果的なセキュリティー設定です。 | |
ネットワーク接続 | ![]() セキュリティーを設定しない場合、不正アクセスや情報漏洩などが発生する可能性が高くなります。 |