用紙についての作業手順
用紙プロファイルの設定
用紙についての作業手順には以下の2つがあります。
効率的に作業を行うために、それぞれのフローを把握してください。
参考
- 「新しい用紙」とは、本機で使用したことのない用紙を指します。
- 「以前使用した用紙」とは、本機に用紙プロファイルを登録したことがある用紙を指します。用紙の種類や坪量が同じでも、製紙メーカーや用紙銘柄などが異なると、用紙特性の詳細に違いがあります。新しい用紙を使用する際は、新規で用紙プロファイルを登録することをおすすめします。
- 用紙ごとに用紙プロファイルを登録しておくと、用紙に合った詳細な調整を行えるので便利です。
新しい用紙を使用する
Step 5
必要に応じて設定を変更する
参考
- ここでは、インテリジェントメディアセンサー IM-101を使用した用紙測定について説明しています。インテリジェントメディアセンサー IM-104を使用した用紙判定について詳しくは、[用紙測定]をごらんください。
参考
Step 3で用紙プロファイルを選択するときの目安
- [用紙種類 & 坪量]：用紙プロファイルを新規で登録したいときに選択します。給紙トレイにセットした用紙の種類や坪量が不明の場合でも、用紙設定を行えるので便利です。
- [ユーザープロファイル]：登録済みの用紙プロファイル名を忘れてしまったときなどに選択します。用紙の測定結果から候補となるユーザープロファイル（ユーザーが作成した用紙プロファイル）が表示されます。
- [プリセットプロファイル]：用紙プロファイルを簡単に設定したいときに選択します。用紙の測定結果から候補となるプリセットプロファイル（デフォルトで登録されている用紙プロファイル）が表示されます。
参考
Step 5で設定を変更したときは
- 用紙プロファイルの保存方法は[新規保存]を選択します。セットした用紙の適切な用紙プロファイルが登録されます。[上書き保存]で用紙プロファイルを上書きしないように注意してください。
以前使用した用紙を使用する
Step 5
必要に応じて設定を変更する
参考
用紙プロファイルの名称
- 用紙プロファイル名は内容や用途が判別しやすい名称で登録することをおすすめします。[設定呼出し]または[No.呼出し]で用紙プロファイルを呼出すときに便利です。
をクリックまたはタップすると
になりブックマークとして登録されます。