冊子のようなとじられた原稿をコピーするとき、[ブック連写]と[小冊子]または[無線とじ]機能を組合わせると冊子状の仕上りにできます。
また、コピー時に冊子原稿の折り目部分に影ができるときは、[枠/折り目消し]機能を設定します。
[ブック連写]と[小冊子]を組合わせる:
冊子原稿の左右のページを一度に読込み、小冊子のページ順になるように割付けてコピーします。
[ブック連写]と[無線とじ]を組合わせる:
冊子原稿の左右のページを一度に読込み、無線とじのページ順になるように割付けてコピーします。
ページ数が多い場合に[小冊子]を使用すると、重ねて折ったときに小口のズレが大きくなることがあります。小口を揃えたいときは[無線とじ]を使用してください。
[ブック連写]と[枠/折り目消し]を組合わせる:
本の厚さで周囲やとじ部分に影ができることがありますが、影の位置や幅を設定して消去できます。
[枠消し]
[折り目消し]