認証に使用する外部サーバーの各種設定をします。
Active DirectoryやLDAPサーバーなどの外部サーバーで管理されているユーザー情報を使用して、本機を使用するユーザーを管理できます。
子ドメイン(sub.example.com)に、認証ユーザーが登録されているサーバーがある場合は、子ドメインがデフォルトドメインとなります。
ユーザー管理にWindows ServerのActive Directoryを使用する場合は、本機を使用するユーザーを、Active Directoryによる認証で制限できます。
詳しくは、[ネットワーク設定]をごらんください。
詳しくは、[日時設定]をごらんください。
[外部認証サーバー名称]:使用するActive Directoryの名称を入力します。半角32文字まで入力できます。
[外部認証サーバータイプ]:メニューリストから[Active Directory]を選択します。
[デフォルトドメイン名]:使用するActive Directoryのデフォルトドメイン名を入力します。半角64文字まで入力できます。
[タイムアウト時間]:Active Directoryとの通信のタイムアウト時間を設定します。
ユーザー管理にWindows ServerのActive Directory(NT互換ドメイン環境)を使用する場合は、本機を使用できるユーザーを、NTLM認証で制限できます。
詳しくは、[ネットワーク設定]をごらんください。
詳しくは、[日時設定]をごらんください。
[外部認証サーバー名称]:使用する認証サーバーの名前を入力します。半角32文字まで入力できます。
[外部認証サーバータイプ]:メニューリストから[NTLM v1]または[NTLM v2]を選択します。
[デフォルトドメイン名]:使用する認証サーバーのデフォルトドメイン名を入力します。半角64文字まで入力できます。デフォルトドメイン名の先頭に「*」は使えません。
ユーザー管理にLDAPサーバーを使用する場合は、本機を使用できるユーザーを、LDAP認証で制限できます。
詳しくは、[ネットワーク設定]をごらんください。
設定 | 説明 |
---|---|
[外部認証サーバー名称] | 使用するLDAPサーバーの名前を入力します。 半角32文字まで入力できます。 |
[外部認証サーバータイプ] | メニューリストから[LDAP]を選択します。 |
[サーバーアドレス] | 使用するLDAPサーバーのアドレスを入力します。 以下のいずれかのフォーマットで入力します。
|
[ポート番号] | LDAPサーバーのポート番号を設定します。 通常はそのままお使いいただけます。 |
[検索ベース] | ユーザーを検索するときの検索の起点を設定します。 半角255文字まで入力できます。 入力した起点から下のツリー構造も含めて検索します。 入力例:「cn=users,dc=example,dc=com」 |
[タイムアウト時間] | LDAPサーバーとの通信のタイムアウト時間を設定します。 |
[認証方式] | LDAPサーバーへログインするときの認証方式を選択します。使用するLDAPサーバーで採用している認証方式に合わせてメニューリストから選択します。 |
[検索属性] | ユーザーアカウントの検索で使う、検索属性を入力します(半角64文字まで、記号は「-」だけ使用可能)。 属性値は、半角英字で始める必要があります。 |
確認画面が表示されます。