最初に行う基本の濃度調整の操作について説明します。
本機に装着しているオプションによって調整項目が異なります。
- [出力紙濃度調整の使用]を[する]に設定する
- [定期調整の実行]を[する]に設定する
- [調整実施タイミング]を[ジョブ動作中]に設定する
- [調整間隔]を[する]:1,000枚に設定する
定期調整を設定した場合、手動での調整は必要ありませんが、作業状況に応じて調整値を更新したい場合は、[出力紙濃度手動調整]を行ってください。詳しくは、「おすすめの設定」の4をごらんください。
基本的に1日に1回、[一括色自動調整]を行うことをおすすめします。
- [品質最適化] - [自動画質補正]を[位置/階調]に設定する
自動画質補正は、印刷中にリアルタイムで補正をするため画像安定性が向上します。詳しくは、自動画質補正をするにはをごらんください。
手動調整は以下のような場合におすすめです。
- 何らかの要因で濃度の変動が顕著なとき
- 大量印刷をする前
- 濃度の階調が大事な印刷をする前
- [出力紙濃度調整の使用]を[する]に設定する
- [定期調整の実行]を[する]に設定する
- [調整実施タイミング]を[ジョブ動作中]に設定する
- [調整間隔]を[する]:1,000枚に設定する
定期調整を設定した場合、手動での調整は必要ありませんが、作業状況に応じて調整値を更新したい場合は、[出力紙濃度手動調整]を行ってください。詳しくは、「おすすめの設定」の2をごらんください。
手動調整は以下のような場合におすすめです。
- 何らかの要因で濃度の変動が顕著なとき
- 大量印刷をする前
- 濃度の階調が大事な印刷をする前
メンテナンスとして3ヵ月に1回を目安に、以下の調整を行います。
- [最高濃度調整](指定の用紙で行う)