ユーザー情報を管理する外部サーバーに問い合わせして認証できます。ここでは、Windows Server 2016でActive Directoryを使用して認証サーバーを構築する方法を説明します。
メリット
既存のサーバー環境に認証情報がある場合、その情報を利用することで本機の認証を実行できます。
本機に認証情報を新規作成する必要がないため、入力の手間が掛からず、すぐに認証の環境を導入できます。複数台の本機を使っている場合は、1台の外部サーバーで複数台の本機の認証を実行できます。
想定環境
OS:Windows Server 2016 Standard
認証サーバーのIPアドレス:10.11.32.22