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大容量給紙ユニット LU-208XLに長尺用紙をセットする
概要
大容量給紙ユニット LU-208XLに長尺用紙をセットします。
違う仕様の用紙をセットするときは、大容量給紙ユニットの用紙設定を変更します。
用紙の種類やサイズ、坪量によって給紙不良が発生するときは、下図のように付属のおもりをピックアップローラー部に取付けることで給紙性能が改善できる場合があります。おもりの枚数で調整してください。大容量給紙ユニット LU-208XLに257 g/m2 / 69 lb Bond以上かつ長さ539 mm / 21.22" までの長尺用紙をセットする場合は、あらかじめおもり(大)を1枚取付け、その後おもりの枚数で調整してください。
手順
1
トレイ底板が下降します。
同じサイズの用紙をセットするときは、手順4に進みます。
違うサイズの用紙をセットするときは、手順2に進みます。
- 本体の電源が入っていないと、トレイ底板は下降しません。副電源スイッチをONにしてください。詳しくは、本機の電源を入れるをごらんください。
2
側面ガイド(左)と
側面ガイド(右)の位置を調整します。
側面ガイド(左)の側面ガイドツマミ(4箇所)と、側面ガイド(右)の側面ガイドツマミ(2箇所)を、反時計方向に回してゆるめます。
側面ガイド(左)と側面ガイド(右)をそれぞれガイド板上部のサイズ指標に合わせて動かします。
側面ガイド(左)の側面ガイドツマミ(4箇所)と、側面ガイド(右)の側面ガイドツマミ(2箇所)を、時計方向に回して固定します。
側面ガイド(左)と側面ガイド(右)の位置がずれないように調整してください。
3
後端ガイドロック解除レバーを押しながら、後端ガイドをトレイ底板のサイズ指標に合わせて動かします。
5
- 本体の電源が入っていないと、トレイ底板下降ボタンを押しても動きません。副電源スイッチをONにしてください。詳しくは、本機の電源を入れるをごらんください。
- セットできる長尺用紙の枚数は普通紙で1,000枚、塗工紙で500枚(128 g/m2 / 34 lb Bond)です。
6
- 側面ガイド(左)に表示されている紙上限ラベルのラインを超えないように、用紙をセットしてください。
- 後端ガイドがセットされている用紙に合っていることを確認してください。後端ガイドと用紙の間に隙間があったり、狭くなりすぎたりすると、紙づまりや故障の原因になります。
- A4サイズの用紙(普通紙、80 g/m2 / 21 lb Bond)は2,500枚セットできますが、長尺紙(普通紙、128 g/m2 / 34 lb Bond)の場合1,000枚です。セットした枚数が多すぎる場合、上扉(右)、上扉(左)を閉じても、残量表示は「」のままとなります。その場合は、側面ガイド(右)に表示されている長尺紙上限目安ラベルのラインまで、長尺用紙の量を減らしてください。
7
用紙残量の表示は「」から「」に変わります。