インポート／エクスポートの活用
概要
インポート／エクスポート機能は、以下のような場合に活用できます。
機械の設定にかかる時間と手間を省きたいとき
複数の機械で同様の設定を行いたいとき
複数の機械でデータを共有したいとき
バックアップとしてデータの保管やコンピューターでのデータ分析を行うとき
用語の解説
ここでは以下の用語を使用します。
用語 | 説明 |
|---|---|
インポート | コンピューターから本機にデータを転送（インポート）する機能です。 |
エクスポート | 本機からコンピューターにデータを転送（エクスポート）する機能です。 |
用紙プロファイル | 用紙のサイズや種類、坪量などの用紙設定のデータです。 |
トリマープロファイル | 断裁加工に関する断裁の種類や断裁量、カット位置などの設定データです。トリマーユニット TU-510装着時に設定できます。 |
一時保存ジョブ | 一時的に本機に保存されているジョブデータです。 |
デバイス設定 | 本機の各種設定（状態通知設定、SSL / TLS設定、自動ログアウト、プリンター設定、ネットワーク設定）データです。 |
カウンター | ユーザーや部門ごとのコピーやスキャン操作などの累積数をカウントしたデータです。 |
認証情報 | 本機で認証設定した場合に対象となるユーザーや部門の登録データです。 |
禁止コードリスト | 本機で推奨していないOpenAPI連携アプリケーションの禁止コードリストです。 |
スキャン宛先 | スキャンデータをネットワークで送信する際に使用する宛先データです。 |
プリンティングシステムの全般管理を行うためのアプリケーションです。 ネットワーク上のコンピューターからブラウザーを使って、簡単に本機の状態を確認したり、ジョブを管理したりすることができます。 | |
ネットワーク上のコンピューターからブラウザーを使って、本機のステータス確認や各種設定ができるアプリケーションです。 | |
ネットワーク上のコンピューターからブラウザーを使って、イメージコントローラーの各種設定ができるアプリケーションです。 | |
本機に内蔵されているデバイス管理用のユーティリティーです。 ネットワーク上のコンピューターからブラウザーを使って、本機のタッチパネルを遠隔操作したり、本機の状態を監視したりできます。 |
ツール別：活用できるデータ
ツール | データの種類 | 参照 |
|---|---|---|
操作パネル | 用紙プロファイル | |
トリマープロファイル | ||
AccurioPro Print Manager | 一時保存ジョブ | |
HDDジョブ | ||
機密ジョブ | ||
Web Connection | トリマープロファイル | |
デバイス設定 | ||
カウンター | ||
認証情報 | ||
禁止コードリスト | ||
Web Connection（イメージコントローラー） | デバイス設定 | |
カウンター | ||
禁止コードリスト | ||
Web Utilities | トリマープロファイル | |
用紙プロファイル | ||
スキャン宛先 |
データ別：使用目的
データ | 目的 | ||
|---|---|---|---|
バックアップとして保存する | 管理や分析に活用する | 他の機械での活用
| |
用紙プロファイル | . | e | . |
トリマープロファイル | . | e | . |
一時保存ジョブ | . | e | . |
デバイス設定 | . | e | . |
カウンター | インポート：e エクスポート：. | . | e |
認証情報 | . | e | . |
禁止コードリスト | . | e | . |
スキャン宛先 | . | e | . |
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