基準外画像レポートの表示項目を変更する
概要
ダウンロードした基準外画像レポートのPDFをAdobe Acrobatで開くと、表示項目を変更できます。
基準内であると判断された汚れや欠け、設定した[バーコード領域]や[シリアルNo.領域]などを表示できるほか、検品結果の表示色を変更できます。
重要
この機能を使用するには、以下の設定が必要です。
- Adobe Acrobatの[環境設定]で[Acrobat javascriptを使用]を有効にする
参照
- Adobe Acrobatの設定や使用方法について詳しくは、Adobe Acrobatのヘルプをごらんください。
Adobe Acrobatの[しおり]から[Preference]または「
」を選択すると、ウィンドウが表示されます。必要な項目を設定して、[OK]をクリックします。
事前の自動検品の設定によって、表示される項目が異なります。
使用環境やバージョンによって、実際の画面表示とは異なる場合があります。
項目名 | 説明 | |
|---|---|---|
[Show all detection results] | [Stain] | チェックを入れると、基準内であると判断された汚れや欠けが枠で囲まれます。 |
[Omission] | ||
[Variable] | チェックを入れると、[バーコード領域]、[シリアルNo.領域]が表示されます。 | |
[RealTimeCollation]* | チェックを入れると、問題のなかったリアルタイム照合結果が表示されます。 | |
[Result color settings] | [Stain(NG)] | 汚れや欠けなど画像不良を囲む枠の色を設定します。 クリックすると表示されるメニューリストで色を選択できます。 |
[Stain(OK)] | ||
[Omission(NG)] | ||
[Omission(OK)] | ||
[StainEx(NG)] | ||
[StainEx(OK)] | ||
[OmissionEx(NG)] | ||
[OmissionEx(OK)] | ||
[Blank] | 数字／バーコードの読込みエラーなどを囲む枠の色を設定します。 クリックすると表示されるメニューリストで色を選択できます。 | |
[Decode] | ||
[Numbering] | ||
[Barcode(NG)] | ||
[Serial(NG)] | ||
[Barcode(OK)] | ||
[Serial(OK)] | ||
[Comparison(NG)] | ||
[Comparison(OK)] | ||
[RealTimeCollation(NG)]* | リアルタイム照合結果を囲む枠の色を設定します。 クリックすると表示されるメニューリストで色を選択できます。 | |
[RealTimeCollation(OK)]* | ||
*：VDPデータ比較アップグレードキット UK-312を装着している場合に表示されます。
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