インテリジェントクオリティオプティマイザー IQ-501でスキャンした印刷結果画像のページです。基準内画像レポートおよび基準外画像レポートのPDFの3ページ目以降に表示されます。
基準内画像レポート:検品レベルを満たした出力物のレポートです。インテリジェントクオリティオプティマイザー IQ-501でスキャンし、基準内と判定された画像を確認できます。
基準外画像レポート:検品レベルを満たさなかった出力物のレポートです。インテリジェントクオリティオプティマイザー IQ-501でスキャンし、基準外と判定された画像を確認できます。検知箇所には、PDF上に注釈が入ります。注釈内には、検知の種類、検知レベル、座標などが記載されます。また、[しおり]には検知数やページ情報が表示されます。
基準外画像レポートのしおりには、ジョブの異常検知数やページ情報が表示されます。
項目 | 説明 |
---|---|
[Set(n)] | 基準外画像が検出された部の番号です。 n:n部目 |
[Page(n)] | 基準外画像が検出されたページ番号です。 n:nページ目 クリックしてしおりを開くと、以下の検知された項目が表示されます。 |
[Stain Total] | 汚れが検出された総数です。最大20件まで表示されます。 |
[Stain(XXX) Level(n)] | 汚れのレベル(n)が表示されます。レベルについて詳しくは、設定手順([自動検品レベル設定])をごらんください。 XXX:通し番号 |
[Omission Total] | 欠けが検出された総数です。最大20件まで表示されます。 |
[Omission(XXX) Level(n)] | 欠けのレベル(n)が表示されます。 XXX:通し番号 |
[Barcode Total(n)] | バーコードまたはQRコードのエラー件数(n)が表示されます。 |
[Blank(m)] | バーコードまたはQRコードがブランクだった領域が表示されます。 m:領域番号 |
[Decode Error(m)] | バーコードまたはQRコードがデコードできなかった領域が表示されます。 m:領域番号 |
[1st/2nd Mismatch(m)] | バーコードまたはQRコードの表裏不一致が発生した領域が表示されます。 m:領域番号 |
[Sequential Check Mismatch(m)] | バーコードまたはQRコードのシーケンシャルエラーが発生した領域が表示されます。 m:領域番号 |
[Serial No.Total(n)] | 数字のエラー件数(n)が表示されます。 |
[Blank(m)] | 数字がブランクだった領域が表示されます。 m:領域番号 |
[Decode Error(m)] | 数字がデコードできなかった領域が表示されます。 m:領域番号 |
[1st/2nd Mismatch(m)] | 数字の表裏不一致が発生した領域が表示されます。 m:領域番号 |
[Sequential Check Mismatch(m)] | 数字のシーケンシャルエラーが発生した領域が表示されます。 m:領域番号 |
[Alignment error] | 基準画像との位置合わせに失敗した場合に表示されます。 |
[csv read error] | レポートの作成に失敗した場合に表示されます。 |
[Too Many Stains] | 汚れが大量にある場合に表示されます。 |
問題の箇所が枠で囲まれ、検知した内容を以下のように注釈で表示します。
項目 | 説明 |
---|---|
[Stain(XXX)] | 検知した汚れが表示されます。 XXX:通し番号 |
[Omission(XXX)] | 検知した欠けが表示されます。 XXX: 通し番号 |
[Blank(m)] | バーコード、QRコードまたは数字がブランクだった領域が表示されます。 m:領域番号 |
[Decode Error(m)] | バーコード、QRコードまたは数字がデコードできなかった領域が表示されます。 m:領域番号 |
[1st/2nd Mismatch(m)] | バーコード、QRコードまたは数字で表裏不一致が発生した領域が表示されます。 m:領域番号 |
[Sequential Check Mismatch(m)] | バーコード、QRコードまたは数字のシーケンシャルエラーが発生した領域が表示されます。 m:領域番号 |
[Level(X)] | ヤレの検知レベルが表示されます。 X:レベル |
[x:XXX.XX] [y:XXX.XX] | 画像左上を基準に、汚れの位置が表示されます。 x:横位置、y:縦位置 XXX.XX:座標 |